ラウールからのお知らせが発信されました。
今シーズンで現役を退くということ。
ああついにやってきてしまった、ラウールの引退。
1970年代生まれの選手が次々と引退していく中、ついに38歳で引退となります。
21年、プロとして駆け抜けてきたラウールの引退…寂しいです。
思い出なんて山のようにあります。
17歳の坊やのファンになっていいのだろうかと少し悩んだ事もありました。
大事な試合でゴールを決める印象の残る選手でした。
マドリーの選手たるものという事を常に意識し、そう振る舞ってきたラウール。
自分の得点より、チームが勝つことを最重要としてきた選手でした。
シャルケに行って、ここでも手本となるように振る舞い以前よりずっとファンとの距離が近くなった事は記憶に新しいです。
アルサッドで少し楽なサッカーをし、そして伝説のプレイヤーが在籍したNYコスモス。
ラウールの選手としての旅は終わりましたが、まだまだサッカー界での活躍をしてくれると信じています。
とりあえず、今は11月の最後の試合まで全力で試合の望んで欲しいです。
お疲れさま、ラウールと出会えてよかった。